8/29はD&Dエンカウンターズシーズン10,CoS(Council of Spiders)の第1回セッションでした。DMは自分。
会場はいつもの仙台泉シーガルさん。DM込み14名参加で2卓成立となりました。
今回から新シリーズで、自分はDM参加となりました。
シナリオ展開はネタバレあり、DMのみ情報についてはネタバレ無しです。
パーティ構成は1Lvの勇者が6名。
ズルヴァ 防衛役:ドラウ/ファイター(ナイト) 女性
イニシアティブの出目が悪くて残念でしたが、本領発揮はこれからかしらん。
ネフィーリア 指揮役:ドラウ/クレリック(ウォープリスト) 女性
死の領域のウォープリースト。ヒーリングワードの+1D6って重要ですよね。
ヤゼズリー 制御役:ドラウ /ウィザード(ブレードシンガー) 女性
仮面で素顔を隠した女性ブレードシンガー。フォーチュンカード面白そうに使ってた。
ゼリス 制御役:ドラウ/ウィザード(メイジ) 男性
クレバーな男性メイジ。雑魚3体ボーナス惜しい。
タラブフェイン 撃破役:ドラウ/ソーサラー(エレメンタリスト) 男性
秘術エリートっぽい雰囲気のエレメンタリスト。いい火力出てた。
イーシール 撃破役:ドラウ/アヴェンジャー 女性
誇り高い女性アヴェンジャー。自分卓では司祭枠として適用してます。
-事の始まりは女神ロルスが、秘術魔法の地位(それはミスタラが死んで百年の間、空位だった)を狙い始めた処にある。彼女は自分の預言者を全てのドラウの都市に派遣し、プライムモーディアルの遺産・ミスタラに関する神器・魔法的土地を確保せよと求めた。
ドラウが秘術のエネルギーを集めてロルスと結びつけることで彼女の力は高まり、ミスタラが管理していた「織り」に替わって新たなる魔法基盤「魔の織り(DemonWeave)」が完成するのだ。
ロルスの下僕たるドラウは、彼女の要望を叶えるために東奔西走を行う。しかし、秘術使いの地位が増すことは完全女性上位だったドラウの世界に汚らわしい男の魔術師を台頭させる要因ともなりうる。つまり女王の望みはドラウたちにさらなる謀略と裏切りの芽を撒く事にもなるのであった。-
大まかにこんな感じの背景で、PC達はドラウの中の3勢力のいずれか(信仰系・秘術系・それ以外)に属してプレイを行うことになります。とはいえ3勢力はそれぞれの目的で動いてはおりますが、PC同士の対立を煽るようなシナリオにはなっておらず、この勢力争いとドラウ派閥同士のギスギスっぷりを「楽しんで」もらうってのが今シーズンの狙いなのかなと思っております。
で、第一章はトンネルの奥にある秘術の祭壇で儀式をするというのが大目的。各陣営のパトロンからにこっそりと別な目的を示されたりしつつトンネルを進んで行きます。
遭遇は2Lv雑魚×6,3Lv奇襲,3Lv精鋭暴れという構成。いきなり1戦目からオーカージェリーさん投入とかなかなかヤル気です。一応MAP奥への脱出でもシナリオクリアできる事は示唆しましたが、こちらの卓のメンバーはヤル気満々な人が多く殲滅の方向で推移しました。突出気味になったアベンジャーさんを容赦なく攻撃して気絶まで追い込みましたが、それ以外は割りと順調に倒された感じで終了。でも継続ダメージはかなり仕事してたなぁ。
他には今期のフォーチュンカードを2名の方が使っておりましたが、なかなか楽しそうにしてたのが印象的でした。味方に不利益を与えて自分が利益を得る系のカードが(とても)多いのが今回のフォーチュンカードの傾向ですが、自分に不利益かけてもいいから、自分も不利益掛けさせてね、的なプレイヤーのやりとりが見てて面白かったです。割と容赦ない不利益(味方が次ラウンドまで盲目になるとか)もあるみたいですが、互いにコンセンサス取り合って使ってるとプレイヤー同士もギスギスしないし、プレイする事でセッションにドラウっぽさが出てくるので面白い。
つうわけで和気藹々とサツバツできるドラウの陰謀カードは泉シーガルさんで好評発売中です。このフォーチュンカードあると今シーズン楽しいよ!
他の卓の状況ですが
A卓:多国籍卓。状況説明+αでいろいろ苦労なさってた様子。がんばれ~
B卓:自分達。最初あたふたしてPCの自己紹介してもらうの忘れたんです・・・ゴメンナサイ。
ちなみに6人パーティだったので雑魚+2の調整しました。
というわけで、プレイヤーの皆さんお疲れ様&ありがとうございました。次回は不意打ち状況からスタート、生き残れば評価点が貰えるので頑張って下さいませ。