2/4は「赤い手は滅びのしるし」キャンペーン第1回目でした。DMは自分。
有名なD&D3.5版のシナリオをPathfinderのシステムで遊ぼうという企画です。
==概要==
プレイヤーさんは未経験者×2名、途中まで経験者×2名、経験者×1名の5名。
システムは現在ではDD3.5eの入手手段なんかが限られているためPathfinder(PF)を使用。
3.5eとPFで同レベルのキャラクターを作成した場合、PFの方が強めのPCが作成されるとの事なので、バランスがデットリーにならないならOKだよねとDMしております。今後シナリオ進めながら難易度は調整していく方向。
==セッション内容==
今回はドレリンの渡しに向うPC達が襲撃に合うホットスタートから竜魔将コスの撃破まで。
充実した装備と非常に高いモラルを持った「普通」とは違うボブゴブリンの襲撃者達、山賊退治レベルの仕事を解決するうちに露見する赤い手の恐るべき計画など、PCを引き込んで行くシナリオは名作だよねと実感。
PCも各人が目的や望みがバラバラの一癖ありそうな面子という中で、それでもミッション達成に向っては足並みが綺麗に揃うという面白い流れ。導入部分・戦闘3回・交渉1回とボリューム多目でしたが、さくさく進んでプレイ時間的に理想的な感じの1回目でした。参加したプレイヤーの皆様、ホントありがとうございました。
==今回のいろいろ==
・初戦1ラウンド最後に馬車から飛び出るスタンド使い(サモナー)。
・ホブゴブリンから高品質ロングソードが5本出た、はずなのに売却時には3本になっていた。
・レイドさん硬いよ。硬いよレイドさん。えーしー29
・光り物に弱いテング。鳥だしな。
・5体の虚像(ミラーイメージ)を本体に1度もヒットさせることなく撃破するDM。
・高貴なクレリックさん、アニメイトデット使いたいとのたまう。ちなみにアライメントはCN
・ミューラーのライトニング相殺ディスペルとか格好良いアクションだったんですがダイス目惜しかったです。
==メンバー構成と一言コメント== 全員LV5です
レイド :ヒューマン/ファイター(ファランクス兵)。
タワーシールド持ちでACめっちゃ高いファイター。
間合い武器+迎え撃ちで機会攻撃も結構な頻度でした。位置取りがクレバー。
ディスター :ハーフエルフ/サモナー(統合者)。
エイドーロンのスタンドを操るサモナー。近接火力は相当なもので次々と敵を撃破。
でもプレイヤーの半数以上は当日朝までバーバリアンをするもんだと思ってたよ。
クラマ :テング/ファイター4レンジャー1
命中重視の弓兵。<致命的な狙い>で火力もかなりある。
お宝大好きなテングレンジャー。スキル・特徴・アイテムで<知覚>のまあ高いこと。
ジーン :チェンジリング/クレリック
高貴と旅の領域のクレリック。位置取りで苦労しながらも、回復・霧・強化と活躍。
若干不穏な発言が聞こえますが、どうも姫様らしいのでそのへんは今後のRPに期待してますね。
ミューラー :人間/ウィザード(召喚術士)
オーソドックスなウィザード。高DCでのグリッターダストでかなり制御してた感あり。
実はパーティで唯一の善属性。知識判定が軒並み高めなので情報が出しやすい(笑
そんなこんなで楽しい時間をありがとうございました。次回もどんな展開になるか楽しみです。