(この記事は6/29に記載しております)
6/27はD&Dエンカウンターズシーズン9,WotSQ(Web of the Spider Queen)の第6回セッションでした。DMは東方さん。
会場はいつもの仙台泉シーガルさん。DM込み16名参加で3卓成立となりました。
今回はオリジナル展開なのでネタバレは無いですね。
パーティ構成は2Lvの勇者が4人。
ヴェレッド 指揮役:ウォーフォージド/シャーマン・アーティフィサー(ハイブリッド)
サーイのウイザードからアイテム探求を命じられたウォーフォージド。殴らせビルドですよ。
アドラン 制御役:エルフ/ドルイド(プロテクター)
インピルダー出身でアンダーダークに行って見たい探険家。PLは自分
プーク 制御役:ゴブリン/レンジャー(ハンター)
アンダーダーク出身のハンター。命中安定なのはいいなぁ・・。
アルヴィン 撃破役:ヒューマン/レンジャー(スカウト)
ハーフドラウの悩めるスカウト。今回はなかなか突撃できなくて苦戦。
「盗まれたアシャーバのペンダントを取り返してコイヤー」というエルミンスターさんの電波に従ってドラウを追いかけ、ダンジョンを進むよーな展開。前々回に戦列に加わっていたNPCさんはいつのまにかいなくなってる。ダンジョンは自然の洞窟から再び人工物の様相を見せ初めて、そこにドラウの影が・・・という感じで遭遇スタート。
今回は技能チャレンジの回だったっぽいのですが、「技能チャレンジだと15分ぐらいで終わるかもしれないから、戦闘の選択肢もあるよ」とDMの談。どっちにするか悩みつつも、なし崩し的に戦闘へと進行。
敵は砲撃2(うち1体精鋭)と遊撃2に雑魚5という編成、だったんだけどね。
イニシアティブの関係もあったんですが、ラウンド開始時に雑魚と遊撃に突撃されてPC達はスタート位置に雪隠詰め。雑魚を片付けて、次ラウンドから各個撃破を狙おうとしたら、雑魚がさらに沸いてそのイニシアティブカウントで直ちに即行動->突撃。砲撃役は12マス以上先に居て、プークの弓以外届かないし、スカウトの経路は沸いた雑魚に塞がれている・・・と。3ラウンド目で重傷2名、指揮役の回復パワーは既に切れ、ここに至っても雑魚が沸いて無限沸きが判明。この時点で止める手段無いの?って聞いたら15マスぐらい先の砲撃役の隣にスイッチがあるよ、というDMの回答。オイオイ、それは1ラウンド目にはわからない情報だったのかい?
その後、なんだかわかんないけど攻撃の散漫になった敵に倒されたりヒーリングポーションを使ったりしながら、敵の精鋭を倒して終了。なんだかわかんないけど、薬品棚には全快1歩手前まで回復するポーションがあってPC達はほぼ回復。
正直ツラい戦闘でした。っていうかちゃんと情報出してよ。敵がアウトレンジ攻撃してくる遭遇は、基本的にストレスを与えやすい上、無限沸きで敵の火力が減らないのは難易度高いです。ついでにその情報が秘密にされたままだと、PCは翻弄されるしかないわけで。最後に回復があるのだって、事前にPCが判ってれば多少無茶できたんですが、今のは夢オチ!的に言われてもなんだかなーという気になります。
過去には東方さんの作った遭遇で、この発想は無かったっつう大変面白いセッションも何度か経験した事があるので、もう少しムラっ気を減らしてくれると助かりマンモス。
あとセッション中やさぐれちゃってゴメンナサイ。