パーティ構成は前回と同様で5名です。

ジョシー：ヒューマンファイター。
　きっと敵が眼前で倒れてると自然に左足で踏んでる＜断頭の一撃＞マスター。冒険を始める前は囚人生活の今を生きるおにいさん。
イリス：ディーバクレリック。
　＜平和なる癒し手＞は今回も安心の回復力。噴射バフ２種を含む神々しい系おねいさん。
メルシリス：テーフリングウォーロード。
　火力増強型の指揮役だけど、ジョシーがいれば撃破役。ウォーロードのビルドに悩むティーフリングおねいさん。
マリウス：エラドリンウィザード。
　ついに毒雲キター！な88歳エラドリン。そして今回もスリープが絶好調な制御系おねいさん。
シュドナール：ドラゴンボーンバーバリアン/ソーサラー。
　PLは自分。アンデット相手でサンブレード大活躍。ワイルドなおにいさんのはずだけど一人称はワシ。

 　前回はニセ情報での拠点攻略だったんですが、今回でちゃんとした拠点の場所が判明。しかしそれ以外でもライラバーにはいくつか懸念事項があり、どの問題から解決して行く？という選べるトラベルなシナリオでありました。そんな感じで推奨攻略レベルなんかをぶっちゃけてもらいつつ、今回のシナリオを選択。結局、ライラバー近郊で活動している良くないネクロマンサーを叩きにいくよ！というシナリオ（Lv5デルブ）でした。

　シナリオ自体はダンジョンアタック型式でしたが、さすがデルブって感じの仕掛けがいくつか配置しており、敵の配置やトラップに対してドキワクしながら攻略。
　
　このパーティも同じメンツで数回以上続いているため、だいぶ戦闘での位置取りや行動方針が決まりやすくなってきました。とにかく自分が範囲火力で敵を削り、イリスがバフ（強化）、倒せる可能性のある敵に対してジョシー、メルシリス、マリウスのリソースを集中させて敵の数を減らしていくという戦術が上手く回ってる感じです。無論、マークや遠方の敵などの関係で、パターンが崩れる場合もありますけどね。
　んで、ある程度連携が取れてるので、遭遇自体はそんな難易度の高いものではなかったのですが、今回は回復力使用回数がキモになりました。つか「今回は大休憩できないよ」と言われつつ、序盤のワイトさんに回復回数を削られ、VITの高くない前衛２人が青くなる有様、と。
　そんなわけで、回復回数の減りやすい自分とジョシーの替わりにメルシリスに突っ込んでもらったりしつつ回復力使用回数を温存。最終戦では自分が回復力使用回数を使い切ったりしましたが、なんとか死人を出さずにクリアできましたことよ。結局、大休憩なしの４遭遇でしたが、このへんのリソースも考えながらワイワイやれたので非常に楽しかったデスヨ。
　
　今回気持ちよかったのは、戦闘MAPが狭かった＆のとサンブレード（相当品）持ってたためにかなり噴射や遠隔爆発パワーで削れた点でしょうか。
　範囲火力（味方も巻き込むやつ）については色々考えることがあって、挟撃狙いの人と相性が悪いのはある程度思ったとおりなんですが、逆に砲撃型パーティであってもある程度味方がタテヨコに並んでもらえないと、範囲攻撃が難しい陣形になってしまうもんですね。こちらのパーティではウォーロードのメルシリスが長柄武器の特性を上手く使いながら、無理に挟撃狙わない位置取りで動いてもらってるので、それが綺麗な戦線構築に繋がってる感じです。固まってると敵の範囲攻撃を食らうわけですが、そこは回復力でカバーする方向で！
　反省点は５LVになって１日毎パワーが２つ使えるようになったのですが、どの遭遇で使うかという配分でしょうか。マリウスのスティンキング・クラウドが発動するなら他のメンツは守備的に動いてるだけで十分なので、他の遭遇にディリーパワー使ってしまってもOKなんですよね。最終戦ではまたもスリープが決まり（なぜかDMのST判定が失敗する・・・）かなり楽勝でしたが、そうでなかったとしてもも少し前半部分で一日毎パワー使っても良かったかな？と思ってみたり。まあ次回以降の課題ですね。

てなもんで今回もDMのG氏含め各プレイヤーの皆さんお疲れ様＆ありがとうございました。次回はどんな冒険が待っているのかしら？