-もともと今回のキャンペーンは1年戦争の中~後半を舞台としたものだったのですが、ダイス目が良かったのか、プレイヤーにオトナ気が無かったのか、ソロモン戦にジオン軍が勝利。その後ルナIIを落としたり、ザビ家の兄弟喧嘩で胃を痛めたり、キシリア様がお亡くなりになったり。で、宇宙世紀の世の中もいろんな正義が交錯する状況となりまして、PC達は趨勢を見守るべくルナIIに篭って様子をみることに・・・ このままだと戦闘発生しない展開だし、PC達から革命を起こすほどの状況でもないし、GWはどうすべ?って感じでチャットをしてたのですが、いろいろ案が出た中で、ギレンの野望ちっくにZ時代へ突入とかどうよ?という案が出て、これが採用されたのが事のはじまり。
それまでのキャンペーンで使ってたキャラは、除隊希望の人もいたので、既存PCはリタイヤまたはNPC化して、所属陣営は同じながら、新キャラでのキャンペーンを始めることとなりました。どんどんどんぱふぱふ
キャラクターおよび乗機もGMの寛大なお心により、かなり派手になってプロトmkIIだの、タコザク&キケロガだの、ガンダム量産試作だのとアーガマもびっくりな構成になりやした。
んで、自キャラは以前のフリッツが相当な合理派(そうなる境遇もあった)だったので、今回はイケイケ方面ではっちゃける方向に! ・・思えばコレがやばかったのかもしれん。
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シナリオは初回という事で、各方面、特にティターンズの偵察任務だったわけです。
偵察っていうのは情報収集が大事なわけで、特に戦闘の必要性は無いのですが、ヴェッカー少佐(自PC。そして隊長もやっていた)はもうヤル気満々。ティターンズ部隊を見つけると威力偵察&NT兵器の有用性検証という事でヒャホーイと突っ込みます。ダイス目の良さも手伝って、ほとんど損傷なくサラミス級3隻を撃破、ティターンズ側MSの鹵獲に成功するなど、もうウハウハ気分、このままサクッとフォンブラウンを偵察すっぞー!おー!っと
ココまでは良かったんです。
ちょっと濃い目の敵軍の中にアレキサンドリア級を複数発見、ココで戦力差を考えて慎重に行けば良かったのですが、割とPCはヒャッホイ状態でして、1年戦争に比べてパワーアップしてる自機性能などをみつつ、まだ大丈夫、2~3ターンぐらいなんとかしのげるだろう・・などど考えていたわけです。
ところがぎっちょん、ティターンズ側のMSの移動速度が大分速かったり、MSは強くても作りたてのキャラはスキルが少なかったりと、ほとんど敵の駆逐ができないまま数で押され始めます。
加えてダイス目の悪化、こちら陣営のサラミス転舵の遅れなどが出て、危機的な状況に。危険な状況となったPCのMSは盤外への退避行動は済ませていたものの、帰るためのお船のロウソクがどんどん短くなります。それでも残ったPC達はなんとか艦の護衛をしますが、ここのへんで頼みの綱のラックポイントが枯渇。そして私の振る出目がとことん悪い方向に;;
結局サラミスが1隻轟沈し、残る1隻もボロボロ。苦肉の策で相手の降伏勧告を受けたフリ&ウソこいて逃げるなど軍人としてあるまじき行為をしつつなんとかかんとか退却。キャンペーン初回にして終了とかいう失態はなんとか避けれた(というか見逃してもらった)状況でした。
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キャラクターも所持MSもいろいろとリソースに変化があるのに、それ把握しないで戦っちゃダメよね~という、終わってみれば至極当たり前の結論。だがそれができんかった!ごめんorz
功績的には下がってしまったんですが、降格とまでは行かず、なんとか部隊の再編も許可されました。(戦術は失敗だったけど、ガチ戦果は上げていた点もあった)
次回はもう少し慎重に行動したいと思います。
とかいいつつまたイケイケで突っ込むんだろうな・・・ティターンズ嫌いプレイだし。
今回は2MAPでまるっと半日ぐらいのプレイ時間でした。参加PCの方々、そしてGM様、みなさんどうもありがとうございました。
書いた日2009-05-11
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