高度成長を迎えた中国の政府はチベットの地下資源の確保が目標。
鉄道を敷設し、移住・混血によってチベットの人口比率を変え、中国政府の望むチベットに変更して行こうとしている。
大きな国土を持つ中国は一部の地域とはいえ政府の批判がまかり通ると、それが他の地域に飛び火して政情が不安定になる。
そこで、現在のチベット人は邪魔、弾圧する。一理あります。でもこういうシナリオはどうか?
シナリオ1-中国ってなんか経済成長してきて邪魔でね?
-んじゃ非人道国家っていうレッテルでも貼ってバッシングしたらどうよ?
-おk、ちょっとスパイ送ってみるww弾圧行為ってのはしちゃーいかんと誰しもが思いながらも、現場レベルで操作するのって難しくないかもしれんのですよね。
ちょっと価値観の緩い上官に賄賂を贈るもよし、逆に愛国心を刺激するでもよし。
「チベット地域の安定のためには、政府の強さを見せ付ける必要があるんだ。そのためには非人道的なことも致し方ない」と。
そうやって仕掛けを用意してからパパラッチ
シナリオ2-アメリカの経済そろそろヤバいんだけど?
-そだね~仲良くしてると無理な注文されそうだからちょと不仲になる?
-おk、ちょっとオリンピックの雲行き怪しくしてみるww平和の祭典であるはずのオリンピックが政治活動に使われるってのは過去もあった話。
強い国を取り戻しつつあるロシアとの共同戦線を構築し、ユーラシア圏での勢力を固めるためにも西側との結びつきを減らしておこう。と。
**
どうも報道情報だけを見ていても、今回の騒ぎの発端が見えてこんのですな。メディアを利用しての世論作りってのがだいぶ研究されてて、ノウハウとしても蓄積されてるような気がします。
日本政府は今のとこ親中で行きたくてあんまバッシングしてないじゃないかな?とか
そんなこんなで、いろいろ考えちゃうと世で言う中国猛省しる!みたいな風潮にはどうも乗れないのですな。
一番悲しいのはそんな陰謀に巻き込まれてる現地の人なのですがね・・
PR