(この記事は5/7に書いております)
5/3は上記セッションでした。GMはG氏。
今回のシナリオはHJ公式の「小夜啼鳥と海馬」を9LV向けに調整してのセッションだと思いますが、今回は導入部分だけの上、割と魔改造気味だったのでネタバレは殆どないはず。
メンバー構成はLv9の勇者が5人
ジョシー 防衛役:ヒューマン/ファイター。
範囲火力重視の断頭持ちファイター。今回はアンデットさんに囲まれながら孤軍奮闘。
イリス 指揮役:ディーバ/クレリック。
回復と命中サポート重視の指揮役。敵の防御力下げてくれるのがすごい助かる。
メルシリス 指揮役:テーフリング/ウォーロード。
コマンド型ウォーロード。Master at Arms で様々な武器を使いこなす中衛としても頼れる。
マリウス 制御役:エラドリンウィザード。
寒気系制御役。毎度ながら状態異常制御ありがとう。無防備状態美味しいです。
シュドナール 撃破役:ドラゴンボーンバーバリアン/ソーサラー。
制御っぽい動作のハイブリッド撃破役。止めの一撃でヒャッホイ。プレイヤーは自分。
毒影団との因縁を終え、キャンドルキープの大図書館に向かう船の上で海賊の襲撃発生。この遭遇が殺る気満々だったんだ・・・
・人間組6体(海賊2、海賊船長、剣闘士、まじない士、貴族)
・アンデット組4体(ワイト2、大ワイト、ヴァンパイア)
でミニオン無し精鋭有りの10体(写真では9体ですが、スタート時はまじない士が隠密で隠れております)。
さすがG氏、今日もいい盛りしてますね。
最初のラウンドに敵まじない士の位置交換パワーでジョシーが敵船側に瞬間移動、ワイトさん達に囲まれた上で、敵の指揮パワーによって基礎攻撃が繰り返されるコンボが成立。しかも、ジョシーにボックスした連中以外はこちらの船に雪崩れ込んでくるという素敵展開。
対するパーティ側は、マリウスのデイリー2発で敵3体を無防備状態送りにしてうち2体をトドメ、さらにヴァンパイアを数ラウンド動けない状態のまま縛り付けることに成功。戦闘初っ端に掛けられたモーメントオブグローリーを頼りにジョシーには孤軍奮闘してもらい、他の敵をメルシリスとシュドナール、マリウスが駆逐していく戦術。
ヴァンパイアの支配光線が飛んだり避けたり、強制移動で海に落としたり、ディスミサルで次元の彼方に吹っ飛ばしたりとか色々あったんですが、なんとかパーティ側の勝利で終了。ちなみに戦闘終了段階でジョシーの回復力回数は丁度0回。戦闘時間も3時間オーバーで、戦闘後の経験点から察する遭遇はLV13。+4LV遭遇ならさもありなんという感じでしょうが、話の導入でクライマックス級の遭遇は驚くんだぜ。
そんで戦闘終了後に敵を漁って手紙を発見、どうもこの敵は流れの海賊ではなくて、我々が所持する真鍮のカナリヤを奪還しに来た専用の部隊らしいぞ、と。どうりで本気すぎる訳だ。
そんな感じでビルワチさんの執念パネーとか言いつつ、大図書館のあるキャンドルキープに到着。いろいろ情報収集した後に、隠された入り江に向けて出発という流れになりました。入り江でも遭遇が1回ありましたが、こっちはパーティ側に得意な構成だったので割愛。
個人的な反省点は大暴れのタイミングを間違えた(アクションポイント込みで2回トドメの一撃が出来たにも係らず、深く考えずに大暴れしてしまった)点、パーティとしての課題は分断対策と増えてきた状態異常に対するセーブ関連の強化でしょうか。
しかしジョシーが拉致られたシーンは驚きと混乱があって大変ハラハラさせてもらいました。こういう遭遇は厳しいけどそれが面白いよね。
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今回の遭遇を終えて、めでたくパーティは10LVへ。ファイターとウィザードのパワーをHotFL仕様にすると共に多少の再構築はOKというお許しが出ております。シュドナールはHotFLが入ってもあんまし調整ありませんが、技能パワー取るかモンクマルチを取るかなどなど色々考えてみたいところ。
そんなこんなでDMのG氏含め各プレイヤーの皆さんお疲れ様&ありがとうございました。次回はどんな冒険が待っているのかしら?